内分泌撹乱化学物質(環境ホルモン)
Endocrine Disrupting Chemicals
■内分泌撹乱物質(
環境ホルモン
)の特徴
● 脂溶性で脂肪組織に蓄積しやすい
● 極微量で生体の内分泌系を撹乱する恐れ
■代表的な環境ホルモン物質
● ダイオキシン類化合物
●フェノール類化合物
●ジエチルスチルベストロール
●フタル酸ブチル
■環境ホルモンの作用様式のモデル図
■環境ホルモンに関する研究の現状
● 環境汚染の実態の把握は不十分;
● 人体への影響に関する科学的知見の収集、整理と評価は不十分;
● 細胞膜表面での吸着状態や膜内の侵入経路と発現機構についてほとんど不明。