小曲邦舞の会で「荒城の月」を発表しました。また、舞台で使ったのは藤山一郎さんが歌った曲ですが、MIDI演奏(ピアノ音源)はここで試聴できます。
 
2003年 10月 道新ホール
          Doshin Hall
第1回 芸術祭
2004年5月8日(土) 13:00 開演予定
「かでる2・7」かでるホール
(中央区北2西7)
主催:札幌市中央区文化団体協議会 
後援:札幌市文化団体協議会 札幌市中央区
第22回 琴城流大正琴北海道大会
2004年9月26日(日) 
厚生年金会館 大ホール

経験者の話では「
生演奏で踊るのは大変気持ちがよい」らしいです。
今回は大正琴とのコラボレーションです。
楽器演奏
踊りがうまくマッチするのか、かなり心配です。
平成十七年度 五條会 舞初め会
2005年2月13日(日)
11時
から 開演予定
「ホテル ヤマチ」ホール
主催:日本舞踊正派五條流
振付指導:宗家家元 五條珠淑 


上記の舞台無事終了いたしました。
いただいていた練習用の音に比べ当日の演奏がわずかにスローだったので、むしろ踊りやすく幸いいたしました。
右は本番前の楽屋。
2004年5月  かでる2・7
は舞妓姿で振りがつけられています。
踊るときの心得としては、だらりの帯の舞妓そのもので踊るわけですから祇園で育った舞妓さんらしい、あどけない可愛らしさがにじみでるように、明るく上品に、京情緒たっぷりに踊ることです。

この京情緒の点が非常に難しいと思います。上方の言葉でいう「
はんなり」というやわらかい雰囲気で曲の中にとけこんでいけるかが優劣を左右すると思います。

第2回 札幌市中央区
文化団体協議会 芸術祭

2005年5月8日(日)
13時から 
開演予定
「かでる2・7」かでるホール
(中央区北2西7)
主催:札幌市中央区文化団体協議会 
後援:札幌市文化団体協議会 札幌市中央区
長唄 「京の四季」
2005年5月  かでる2・7
平成十七年度 五條会
 浴衣ざらい会

2004年8月13日(日)
11時
から 開演予定
五條舞踊研究所・お稽古場
主催:日本舞踊正派五條流
振付指導:宗家家元 五條珠淑 
の三つの区別は曖昧で、明確に分けることはできないのが現実です。
舞踊という言葉が使われたのは明治以後で内容のいかんにかかわらず一般的な総称として日本舞踊という語が便利に使われているようです。
日舞を始めてみてコンセントレーションの訓練になるのをいま感じています。
日本舞踊は大別して
<舞(まい)><踊(おどり)>に分けられ、歌舞伎舞踊ができてから<振(ふり)>という要素も加わりました。

 
 は≪出雲風土記≫や≪日本書紀≫に、は≪古事記≫に古くから書かれています。踊の要素は初期の歌舞伎、舞の要素は能から取り入れられているように思います。
第22回 
神社小路祭り

2005年7月9日(土)
15時から 
開演予定
(中央区北1西27通称 神社小路)

円山の「神社小路祭り」はとてもハイソな雰囲気のお祭りです。
この日は外の舞台で踊りました。衣装も黒襟に括袴(裾を絞ったタイプのもの)です。本番前お稽古場でリハーサルです。前日は夜中までフィナーレを飾る「マツケンサンバ」の猛練習がありました。
歌詞の内容もそれにふさわしく東山を中心に祇園円山のさくら、二軒茶屋、鴨川の夕涼み、知恩院の忘れ傘、雪の芝居やぐらなど、京都の四季の風物が短い歌詞の中に、手際よく詠みこまれています。
京三味線、京撥(ばち)による演奏に音頭風な囃子が加えられています。京情緒に包まれるような柔らかい雰囲気ながらも、いやみのない上品ですっきりとした曲です。
舞踊の洗練された技巧が織り込まれています。

第27回 小曲邦舞の会
2003年10月5日(土) 11:00
開演予定
北海道新聞社道新大ホール

主催:赤い羽根協賛邦楽邦舞実行委員会 
後援:NHK札幌放送局
    北海道新聞社
    北海道邦楽邦舞協会
    北海道共同募金会